ノダの夜明けまえ

関東在住のノダによる日記ブログ

転職の引き金

憂鬱な月曜日の夜。

仕事が嫌だと強く感じた夜。

楽だけど進歩がない。組織が大きすぎて本当に歯車になった気分。

人に言わせれば協調的な人間のようだが、実は組織のなかで

動くのはとても苦手だ。

今日はそれを大きく痛感した。自分が悪いのだろう、確かにそうだ。

でも全てが自分の非なのか。明日以降どうなるかわからないが、

自分のなかで腑に落ちなければ、出る覚悟を持ったほうがいい。

いずれにせよ、いつでも出られるように自身を鍛錬する必要があることを

強く感じた。

負けの夜

子供の頃からとあるJリーグチームのファンだ。

そのクラブチームはいつも弱くて、それでも終盤では勝負どころで力を見せて・・・

自分はそうした光景を常に見てきて、負けは多いが重要な局面では

勝ってきた自分の人生を、そのクラブチームの姿に投影していた。

そしてこの夜、いつものように試合をしていつものように負けた。

勝てない原因はなぜであろう、今日は相手が強いということもあったが、

それだけでは説明がつかない。

一応ファンだから呆れてしまうけど、悔しいし哀しい。

原因を自分なりに考える気力も起きないまま、惰性で好きな音楽を聴きながら

パソコンと向かい合い、日本語の間違いすら気にせず言葉を打ち込む。

実際には中身のない自分自身を恥じる、空しい夜。

落ち着いた一週間

ブログを書こうと思った理由は、今でもわからない。

ただ、自身の日常を振り返り自分の考えを整理するという意味では

ある程度役に立つのではないかとは考えた。

この一週間を振り返ると特に変化の無い平凡な一週間だったなと感じる。

土日は外でショッピング、最近ようやく服に興味を持ち始めた。

ある程度自分に合った、洒落た格好が出来ればと考えている。

今週は久しぶりの5日間勤務だったので、とても長く感じた。

忙しい月曜日を何とか乗り切った。

火曜日は1カ月以上前に初めて参加した街コンで知り合った人と

バルにてディナー。話は弾んだが、あちらはもっと男らしい感じの人が好き

なんだろうなと思い、これ以上連絡を続けるかは検討中。

水曜日は上司と先輩との飲み会、近くのお気に入りの店で乾杯。

雰囲気も良く酒が進む。店員さんにも覚えられたようだ。

そして木曜日、金曜日は何事もなく平和に過ぎていった。

1年に50回近くしかない華金だから、有効に活用したかったのだけれども、

独りでお酒を飲む気も起らず、おとなしく帰宅。

片づけものなどをすませ、今に至る。

この土日は何も予定が無い。今週も買い物と街歩きを楽しもうと思う。

華金のお祭り

某日恵比寿にて

「すいません、今お時間よろしいですか??」

女性の二人組に声をかけられる。

仕事終わりになんとなく立ち寄った恵比寿にて、

ぼんやりと歩いていた矢先のことだったのでとても驚いた。

話の内容はとある金曜日の夜、渋谷にて大規模なパーティーをするのだが、

良かったら来てくれないかという誘いだった。

少し胡散臭いなとは思いつつも、その二人の顔は人を騙すような感じではなく、

その夜には特に何も予定がなかったので、参加してみようと思った。

(明らかに危険な雰囲気ならダッシュで逃げればいいと考えた。)

そして、そのパーティーに参加したのが昨日のことだったのだが、

自分の想像よりもはるかに大規模で、健全に楽しむことが出来た。

そして、何よりも美しい女性の方が多かったのはうれしい驚きだ。

子供の頃から臆病で用心深かった自分だが、こうして勇気をもって

行動に移し楽しむことが出来たのは大きな収穫だ。

さあ次は何にチャレンジしてみようか。

 

水曜日の息抜き

曜日のなかで最も好きなのは金曜日だ。これは誰もがそうだと思う。

そして次に好きな曜日は?と訊かれたら、即答で水曜日と答えるだろう。

水曜日の仕事が終われば、週の半分以上が終わったことになる。登山で言えばあとは下山するだけの感覚。とても気が楽で、こういう日はだいたい飲みたくなる。

今日は蒲田の人気なおでん屋で、会社の同期と飲みに行った。

全体的に価格が安く、美味しい。店員さんも至って感じよく、お店の中もとても清潔に保たれている。ノダは二年前に就職を機に上京して以来、たくさんの飲み屋に行ったが、このお店は個人的ベスト3に入ると思う。家から遠いのがネックだが、寒さが強くなる冬には足しげく通うことになるだろう。

同期とは仕事の話から同期の彼女の話をした。半同棲の状態のようでとても幸せそうだ。独りが好きな自分にとっても聞いていてとても羨ましく感じるくらいに。

ぜひとも幸せになってほしい。

店から出るときに日本の女子バレーがセルビアから金星を挙げていた。

とても気分の良い水曜日の夜。明日も頑張ろう。

思い立ったが吉日?

日増しに秋も深まるなか、とある眠れない夜にどういうわけかブログを書いてみようと

思い立った。

普段何事も億劫に感じ、なかなか行動に移すことのない自分にとっては珍しいことだ。書きたいと思うことが、内容に関係なくすらすらと出てくる。

「書くという行為によって自分の頭の中を整理したいのだろう」、と

今の自分はこの衝動に対してそう分析しているが実際はどうか。

この行為が今後の自分にとって意味のあるものになるか、ただの時間の浪費となるかはわからない。しかし、このふと沸き起こった珍しい衝動を大切にして、とりあえず飽きるまで自分の思いつくことを気ままに書いてみよう。