日増しに秋も深まるなか、とある眠れない夜にどういうわけかブログを書いてみようと
思い立った。
普段何事も億劫に感じ、なかなか行動に移すことのない自分にとっては珍しいことだ。書きたいと思うことが、内容に関係なくすらすらと出てくる。
「書くという行為によって自分の頭の中を整理したいのだろう」、と
今の自分はこの衝動に対してそう分析しているが実際はどうか。
この行為が今後の自分にとって意味のあるものになるか、ただの時間の浪費となるかはわからない。しかし、このふと沸き起こった珍しい衝動を大切にして、とりあえず飽きるまで自分の思いつくことを気ままに書いてみよう。